【発表会】

 例年、秋に発表会を開催しています。

 

 生徒さん一人一人の課題曲を決め、発表会に向けて、数ヶ月かけて曲を仕上げて行きます。

 

 ソロだけでなく連弾の部もあり、ご家族や友人と参加して頂くことも可能で、推奨しています。

 

 発表会は、課題曲への挑戦を通して、スキルアップが図れる大事なイベントですし、生徒の皆さんも、日頃の練習の成果を示せる場として、楽しみにしています。


<2023年度 発表会>

 

 2023年度の発表会は、11月12日(日)に、練馬区の関区民センターで開催し、盛況の内に終了しました。生徒の皆さんの頑張りと、ご協力を頂いたご家族の皆さんのお陰で、無事終えることが出来たのもの思い、感謝しています。

 

 特に生徒の皆さんには、曲目が決まってから、長い期間に亘って一生懸命練習に励んでもらいましたが、発表会ではその成果を充分に発揮してもらえたものと感じています。 

 

 プログラムは、下記の通り、第1部のソロと、第2部の連弾という構成でした。前半のソロの部では、会場一杯の来場者の方々の前での演奏ということで、かなり緊張気味の生徒さんもいましたが、後半の連弾の部では、会場の雰囲気にも慣れて緊張がほぐれた中で、ご家族等の連弾パートナーの方々と一緒に、息の合った演奏を披露していました。

 

 発表会の最後に、講師演奏として、私が、ジブリの映画「ハウルの動く城」から「人生のメリーゴーランド」を演奏しました(下記の写真参照)。

 

 どの生徒さんも、発表会をきっかけとして、以前にも増して「ピアノが上手になりたい!」と思ってくれた様で、発表会の後、それまで以上に熱心に練習に取り組んでくれていました。

  

 運営者としての発表会に向けての準備は、決して楽では無いのですが、こうした生徒さん達の「成長」を見ていると、やはり開催して良かったなと感じています。

 

       【2023年度ピアノ発表会】

 

   ♪ 日時:2023年11月12日(日)午前
   ♪ 場所:練馬区関区民センター
   ♪ プログラム:第1部 ソロ演奏、第2部 連弾演奏


 

<2022年度 発表会>

 

 2022年度の発表会は、11月6日(日)に、練馬区の関区民センターで開催しました。

 

 生徒の皆さんには、何ヶ月も前から、一生懸命練習に励んでもらいましたが、本番ではその成果を充分に発揮していました。 

 

 プログラムは、第1部のソロと、第2部の連弾という構成でしたが、連弾の部には、多数の保護者の方々にご参加頂きました。皆さんお忙しい中で、ご自分の練習だけでなく、「合わせ」もあって、さぞかし大変だったと思いますが、本番では息の合った演奏を披露頂きました。

 

 尚、発表会の最後に、講師演奏として、イタリア映画「ひまわり」のメインテーマ(マンシーニ作曲)を演奏しました。この映画を象徴するひまわり畑のシーンは、ウクライナのヘルソンで撮影されたとの話がある他、ウクライナの国花がひまわりであることから、戦争が一日も早く落ち着くことを願いつつ、心を込めて演奏しました。

 

 当教室では、「音を楽しみながら」をモットーに、生徒の皆さんと常にコミュニケーションを取りながらレッスンを進めていて、発表会は、そうしたことの集大成でもあります。肩の力を抜いて、生徒さん一人一人が、それぞれ自分を表現する! 今年の発表会もそうした場になったものと思います。


<2021年度 発表会>

 

 2021年度の発表会は、11月14日(日)に、練馬区の関区民センターで開催しました。

 

 新型コロナ感染症のために、当初9月の開催予定のものを、2ヶ月間後ろ倒しとしての開催でした。

 

 会場の外での消毒や、ご来場者の方のお名前の確認(人数制限の観点から、生徒さんのご親族に限らせて頂きました)、会場内でのマスク着用や声援の自粛等、例年の発表会に比べて制約の多い部分もありましたが、皆さんのご協力を頂いて、無事開催となったものです。

 

 前半は、ソロの部、また後半は連弾の部という構成で、生徒の皆さんだけでなく、ご家族の皆様等にも参加して頂きました。皆さん緊張・集中の中にも、終始、和やかな雰囲気が感じられました。

 

 特に生徒の皆さんは、この日のために、日々の練習を積み上げ、満を持して演奏に臨んだ感じで、日頃の努力の成果を充分に発揮してくれたものと思います。

 

 また連弾の部では、ご家族で息の合った演奏を披露して頂き、お家でもご一緒の練習をかなりされていたことが感じられました。

 

   発表会の後、レッスンで生徒の皆さんの感想を聞いて見ましたが、皆さん、「楽しかった」、「他の人の演奏を聴いて、うまくてびっくりした。今度弾いてみたい」などと、前向きな感想を語ってくれていました。


<2020年度(昨年度)の発表会~中止

 

 2020年度の発表会(2020年9月開催予定としていたもの)は、コロナの感染状況を踏まえ、中止しました。


<2019年度 発表会>

 

 2019年度の発表会を、9月1日(日)に、練馬区の関区民センターにて開催し、幼稚園・保育園から高校生に至るまでの幅広い年層の生徒さん達が、積み上げて来た練習の成果を披露していました。

 

 今回も、昨年同様、幼稚園や保育園の生徒さんが多く参加し、小さな手を懸命に鍵盤上で動かし、音楽を奏でる姿に、会場から暖かい声援が飛んでいました。

 

 小学生以上の生徒さん達が、課題曲にまっすぐに挑戦し、日頃の練習の成果を存分に発揮する様子にも、大きな拍手が送られていました。

 

 昨年から始めた「連弾の部」では、多くの生徒さん達が、親子や友人同士で息の合った演奏をして、2人で音楽を紡ぎ出すことの楽しさや、掛け合いの面白さを見せてくれていました。

 

 全体で2時間半に亘る長丁場でしたが、大変充実した内容で、来場した皆さんからも、「アッと言う間にプログラムが進んだ」との感想を頂きました。

 

 演奏会が終わった後の撮影会での、生徒の皆さんの晴れやかな笑顔が印象的でした。皆さん、日頃の練習の成果を遺憾なく発揮したことで、高揚感を感じているという様子でした。

 

 今年も発表会を無事に終えることが出来たのは、ご家族の皆様のご協力あってのことだと思っております。課題曲に挑戦をする生徒の皆さんを陰で励まして下さり、またお忙しい中にもかかわらず、生徒の皆さんとご一緒に連弾に取り組んで頂いたりも致しました。

 

 こうしたご家族の皆様からの暖かいサポートを頂戴したからこそ、内容ある発表会とすることが出来たと思います。改めてこの場を借りて、感謝申し上げます。 

(発表会参加者の記念撮影)

 ~プログラムの終了後の出演者全員での記念撮影。皆さん演奏が終わって、充実感とホッとした雰囲に包まれていました。洋服も思い思いのもので、それぞれの個性が出ていて素敵です。


(小1の生徒さんのソロ演奏)

 ~ジブリの「となりのトトロ」。難しいアレンジへの挑戦でしたが、立派に弾けました。


(小2の生徒さんのソロ演奏)

 ~古典的な名曲、ケーラーの「お誕生日マーチ」と、最近流行った映画「アナと雪の女王」より「ありのままで」の取り合わせを、上手に披露しました。


(小6の生徒さんのソロ演奏)

 ~ピアニストのファジル・サイ編曲の「モーツァルトのジャズ風トルコ行進曲」。原曲の古典的な曲想と現代風のアレンジとをミックスした難曲を上手に演奏しました。


(小6の生徒さんのソロ演奏)

 ~ショパンの名曲「小犬のワルツ」。このワルツの軽妙で楽しげな雰囲気を立派に表現していました。


(保育園(年長)の生徒さんとお父様による連弾)

 ~親子での「こいのぼり」の連弾。練習の成果を活かして、親子で息の合った演奏でした。


(小6の生徒さんとお母様による連弾)

 ~パイレーツ・オブ・カリビアンより「彼こそが海賊」。リズミカルな旋律を、連弾ならではのドラマチックな盛り上がりを見せながら演奏していました


(講師の演奏)

 ~プログラムの最後に、ショパンの「幻想即興強」と米津玄師の「Lemon」の2曲を弾きました。



<2018年度 発表会>

 

 2018年度の発表会は、9月2日(日)に、練馬区の関区民センターにて開催しました。

 

 小学生以上の生徒さんに加えて、幼稚園や保育園の生徒さんが多く参加し、初々しい演奏を披露してくれました。

 

 またプログラムの中に「連弾の部」を初めて設け、親子や友人同士で息の合った演奏をしていました。



<2017年度 発表会>

 

 2017年度の発表会は、9月2日に練馬区の関区民センターにて開催しました。

 他の先生との合同発表会で、小学生から社会人の方まで幅広い年代方々が参加され、普段の練習の成果を存分に発揮して頂きました。

 曲目はベートーヴェンの「エリーゼのために」・「トルコ行進曲」などの昔からの名曲や、ジブリ作品、宇多田ヒカルの「花束を君に」など最近の曲など多岐に渡り、変化に富んだプログラムとなりました。 

(記念撮影と講師演奏)